無地の紙

昔から、紙が好きだ。
特に無地の紙が。


文房具屋さんに行くと、ついつい、
ノートやら、自由帳やら、それこそただの白い紙を買ってしまう。


きっと、自分はそれらに無限の広がりを見ているのだろう。


だからつい買ってしまう。


だけど、それらの紙に、
ちょっとずつおびえてるようになってしまったのは、いつ頃からだろう。